北の九州とは
本州と九州をつなぐ、関門橋、もしくは関門トンネルを抜けると九州の玄関口である福岡県北九州市へ着きます。「北の九州」とは、その北九州市と歴史的にも関わりの深い、合わせて17の市や町を繋ぐ圏域の呼び名です。 この「北の九州」は、周防灘、響灘、玄界灘の3つの灘に囲まれており、その恵まれた環境から、内海と外海の両方から贅沢な幸が届く食の宝庫でもあります。また、栽培される米や様々な野菜は、石灰岩からなる大地が育むミネラルにあふれた川の水のおかげで、香り、食感、栄養豊富な味わいが特徴的です。